○老子の原文を道具として解釈したもの
知っていることが全てとは言えない。
だから分かっているとは言えない。
知っていることを確かめて、はじめて分かっ
てくる。
何でも分かるとは。
それは、分かったことからまた新しいこと
を知ることができ、その積み重ねをすること
だ。
○老子の読み下し文
知りて知らずとするは上なり。
知らずして知るとするは病なり。
それただ病を病とす、ここを以て病あらず。
聖人は病あらず。
その病を病とす、ここを以て病あらず。
○老子の原文
知不知上。
不知知病。
不唯病病、是以不病。
聖人不病。
以其病病、是以不病。
0 件のコメント:
コメントを投稿